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HOME > 院長ブログ > 腰、股部痛 > 脊椎分離、すべり症が痛みの原因か?
院長ブログ
< 「安静にして、様子をみましょう。」だって... | 一覧へ戻る | 膝が痛くて走れない >
脊椎分離、すべり症が痛みの原因か?
分離があるから、すべりがあるから痛み、
しびれと言う根拠は、どこにあるのやら。
むしろ、「腫瘍、感染症、リュウマチ」など除いた
画像結果は痛みの原因とは言えないのが
世界基準みたいですけど。
まだ、画像、固定にこだわります?
・18~50歳までの腰痛患者807名と健常者936名を対象に、
腰部X線撮影で脊椎分離症の
検出率を比較した結果、腰痛患者群は9.2%、
健常者群は9.7%だった。
脊椎分離症が腰下肢痛の原因と考えるのは非論理的である。
http://1.usa.gov/j2Jw5a
成人の脊椎分離症は腰下肢痛の原因ではないという
世界的コンセンサスがあります。
・脊椎分離症または脊椎分離辷り症のあるアスリート86人
( 6~20歳 男性62人女性24人)
約5年間追跡調査した結果、連日の過酷なトレーニング
にもかかわらず症状を訴えた者は皆無だった。
若者にアスリートの道を諦めさせたり激しい運動を
さけさせたりする必要はない。
http://1.usa.gov/NJNbpB
これはハンドボール、バスケットボール、バレーボール、
体操選手、陸上選手を対象とした研究ですが、
脊椎分離症または脊椎分離辷り症のある一流バレエダンサーも
腰痛発症率に差はないことが明らかになっています。
分離症や辷り症を恐れる必要はありません。
・若いアスリートの腰痛は脊椎分離症が原因と思われがちだが、
4243名を対象としたイタリアの研究では13.5%、 3152名を対象とした
スペインの研究では8.02%でしかない。
http://goo.gl/duFR7W http://goo.gl/LyE5jU
これは一般的な腰痛患者における脊椎分離症の頻度と変わりませんし、
このような画像検査で確認できる異常が患者の症状と相関するわけでもありません。
したがって、トップアスリートの腰痛だけは特別だというわけではないのです。
・現在のX線所見の報告書(椎間板変性・分離症・分離辷り症・二分脊椎・腰仙移行椎・
ショイエルマン病)は患者を不安にさせ、不必要な活動制限や思い込み、不必要な治療へと
追い込む恐れがあるため、挿入文を追記することを推奨する。http://1.usa.gov/X086so
・画像所見と非特異的腰痛に関する体系的レビューを実施した結果、X線撮影で確認できる異常所見
(脊椎分離症・脊椎辷り症・潜在性二分脊椎・腰仙移行椎・変形性脊椎症・ショイエルマン病)と
非特異的腰痛との間に関連性は認められない。http://1.usa.gov/PVQhW8
TMSジャパン公式ブログより引用 http://tms-japan.seesaa.net/
しびれと言う根拠は、どこにあるのやら。
むしろ、「腫瘍、感染症、リュウマチ」など除いた
画像結果は痛みの原因とは言えないのが
世界基準みたいですけど。
まだ、画像、固定にこだわります?
・18~50歳までの腰痛患者807名と健常者936名を対象に、
腰部X線撮影で脊椎分離症の
検出率を比較した結果、腰痛患者群は9.2%、
健常者群は9.7%だった。
脊椎分離症が腰下肢痛の原因と考えるのは非論理的である。
http://1.usa.gov/j2Jw5a
成人の脊椎分離症は腰下肢痛の原因ではないという
世界的コンセンサスがあります。
・脊椎分離症または脊椎分離辷り症のあるアスリート86人
( 6~20歳 男性62人女性24人)
約5年間追跡調査した結果、連日の過酷なトレーニング
にもかかわらず症状を訴えた者は皆無だった。
若者にアスリートの道を諦めさせたり激しい運動を
さけさせたりする必要はない。
http://1.usa.gov/NJNbpB
これはハンドボール、バスケットボール、バレーボール、
体操選手、陸上選手を対象とした研究ですが、
脊椎分離症または脊椎分離辷り症のある一流バレエダンサーも
腰痛発症率に差はないことが明らかになっています。
分離症や辷り症を恐れる必要はありません。
・若いアスリートの腰痛は脊椎分離症が原因と思われがちだが、
4243名を対象としたイタリアの研究では13.5%、 3152名を対象とした
スペインの研究では8.02%でしかない。
http://goo.gl/duFR7W http://goo.gl/LyE5jU
これは一般的な腰痛患者における脊椎分離症の頻度と変わりませんし、
このような画像検査で確認できる異常が患者の症状と相関するわけでもありません。
したがって、トップアスリートの腰痛だけは特別だというわけではないのです。
・現在のX線所見の報告書(椎間板変性・分離症・分離辷り症・二分脊椎・腰仙移行椎・
ショイエルマン病)は患者を不安にさせ、不必要な活動制限や思い込み、不必要な治療へと
追い込む恐れがあるため、挿入文を追記することを推奨する。http://1.usa.gov/X086so
・画像所見と非特異的腰痛に関する体系的レビューを実施した結果、X線撮影で確認できる異常所見
(脊椎分離症・脊椎辷り症・潜在性二分脊椎・腰仙移行椎・変形性脊椎症・ショイエルマン病)と
非特異的腰痛との間に関連性は認められない。http://1.usa.gov/PVQhW8
TMSジャパン公式ブログより引用 http://tms-japan.seesaa.net/
カテゴリ:
(赤松接骨院) 2017年6月 8日 22:33
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同じカテゴリの記事
お尻が痛い
短距離走の選手にたびたび見られる、全力で走るとお尻、坐骨の辺りが痛む。
痛みで、全力疾走できないという訴え。
15歳 女性
100メートル走の練習中に痛みだし、しばらく様子を見るも改善なく
病院受診、MRI検査にて、椎間板ヘルニアと診断、スポーツ禁止 リハビリ通院。
日常生活に支障はない。
3か月ほど走るのを休み、練習再開、また同じように痛みだした。
その後もリハビリに通院するも、改善なく、知人に紹介され当院へ。
本人はヘルニアがあるから痛いんだと思い込んでいたが、
筋肉のこわばりが原因だと説明し施術。
腸骨筋、中臀筋、大臀筋、内転筋、ハムストリング、腓腹筋、ヒラメ筋、
長母趾伸筋、長趾屈筋、前脛骨筋などに圧痛あり。
それらの筋肉を10回ほど練習しながら施術し痛みは消失した。
14才 男性
100メートル走の練習中に痛みだし、整形外科、鍼灸院に通院するも思わしくなく来院。
腸骨筋、中臀筋、大臀筋、内転筋、ハムストリング、腓腹筋、ヒラメ筋、
長母趾伸筋、長趾屈筋、前脛骨筋などに圧痛あり。
それらの筋肉を4回ほど練習しながら施術し痛みは消失。
腸骨筋、臀筋、内転筋、ハムストリングの施術でも、症状は改善するが、
走っているとまた痛くなることが多かった。
これが、どうしてなのか、はっきりしなかったのだが、ようやく分かった。
もっと広範囲に調べた結果、二人ともヒラメ筋、長母趾屈筋部の圧痛が一番強く、
ここを施術すると痛みは消失するようになり、これが痛みの発信源なのかと思われた。
二人とも以前はシンスプリントで、痛みを我慢しながら練習していたそうだ。
どうも、下肢の痛み全般にヒラメ筋、長母趾屈筋、長趾屈筋が関連してるように思う。
(赤松接骨院) 2020年3月12日 22:51
インピンジメント
インピンジメント症候群. 関節が、ある角度で痛みや引っかかりを感じ、
それ以上に可動できなくなる症状の総称。 肩、股関節で使われているが、
要は、なんだか解らないから症候群という名前なのだろう。
聞きなれない病名を言われると不安になり、心配になる。
検査をして、「見立てがいい」と思うかもしれないが、良くならなければ意味がない。
これも筋肉のこわばりを取ってやれば痛みは消失するし、可動域も広がる。
19歳 女性 新体操
3か月前より練習中に左股関節に痛み出現。 開脚できなくなり整形へ
MRIにてインピンジメントと診断され、2か月ほどリハビリに通うも改善しないため当院へ。
腸腰筋、中臀筋、半健、半膜様筋、腓腹筋内側頭部、第4-5中足部骨間筋、
大腿筋膜張筋部に圧痛あり、それらの筋を緩めるように施術。
施術後、開脚時の詰ったような痛みは無くなるも、練習するとまた痛くなる。
施術を6回繰り返し練習時の痛みも消失、可動域も良くなった。
痛み、引っ掛かり、詰った感じは筋肉が原因
この方、以前より腰痛もあり、分離症と診断され、治療歴もあるが、腰は痛いままと。
股関節と腰の痛みは関連してるから、腰も良くなった。
軟骨が原因とか、ズレが原因なんて言う人もいるが、軟骨は痛みの原因にはならない、
軟骨ならリハビリ、治療しても変化しない、でも良くなる人がいる、なぜか。
関節は遊びがあるから、捻じりながら伸ばしたり、曲げたり出来る、それをズレって...。
リハビリは筋肉に対してのアプローチ。
何が痛みを生み出しているのか、よく考える必要があると思います。
それ以上に可動できなくなる症状の総称。 肩、股関節で使われているが、
要は、なんだか解らないから症候群という名前なのだろう。
聞きなれない病名を言われると不安になり、心配になる。
検査をして、「見立てがいい」と思うかもしれないが、良くならなければ意味がない。
これも筋肉のこわばりを取ってやれば痛みは消失するし、可動域も広がる。
19歳 女性 新体操
3か月前より練習中に左股関節に痛み出現。 開脚できなくなり整形へ
MRIにてインピンジメントと診断され、2か月ほどリハビリに通うも改善しないため当院へ。
腸腰筋、中臀筋、半健、半膜様筋、腓腹筋内側頭部、第4-5中足部骨間筋、
大腿筋膜張筋部に圧痛あり、それらの筋を緩めるように施術。
施術後、開脚時の詰ったような痛みは無くなるも、練習するとまた痛くなる。
施術を6回繰り返し練習時の痛みも消失、可動域も良くなった。
痛み、引っ掛かり、詰った感じは筋肉が原因
この方、以前より腰痛もあり、分離症と診断され、治療歴もあるが、腰は痛いままと。
股関節と腰の痛みは関連してるから、腰も良くなった。
軟骨が原因とか、ズレが原因なんて言う人もいるが、軟骨は痛みの原因にはならない、
軟骨ならリハビリ、治療しても変化しない、でも良くなる人がいる、なぜか。
関節は遊びがあるから、捻じりながら伸ばしたり、曲げたり出来る、それをズレって...。
リハビリは筋肉に対してのアプローチ。
何が痛みを生み出しているのか、よく考える必要があると思います。
(赤松接骨院) 2018年7月17日 14:54
坐骨神経痛ですか?
「 お尻から足の外側、後面がジリジリ、ジンジンと痺れるように痛い 」
よく坐骨神経痛なんて表現されるが、本当に神経の痛みなのか?
ヘルニアや、硬くなった筋肉に神経が圧迫されてシビレ、痛みが出ると言われているが、
「神経線維は通常、その末端にある受容器からの信号を伝えるものであって、
その途中が興奮を起こしたりするようなことはありません。」と専門家は言っている。
逆に神経が圧迫されると、しびれ、痛みが出ると言う報告が見当たらない。
手術器具で圧迫、引っ張るとしびれ、痛みが発生すると言う報告はあったが、
現実的ではないし、それはちょっと違うと思うのだが...。
神経を押さえつけてとか、触るから痛いなんて言うけど、実は証明されていないし
解っていない事。 昔から言うから、そう思い込んでいるだけなのでは?
42才 女性
2年ほど前より時々腰痛あり、整形外科を受診するも特に異常なしと湿布のみ。
3か月前より右足がジリジリシビレるような痛みが出現。歩くのもつらくなる。
A整形外科とS大学病院受診、共にレントゲン、MRIにて異常なし、坐骨神経痛と言われ、
「安静にして薬と湿布で様子を見ましょう」と。
何度か受診するも改善なく、膝まで痛くなり、いい加減辛くなってきた所、知人に紹介され当院へ
中臀筋、小臀筋、腸腰筋、大腿直筋、外側広筋、内側広筋、腓骨筋、腓腹筋に圧痛あり
筋肉をほぐすよう施術し、ストレッチや良く動かすように指導。
5回行いシビレ、痛みはなくなった。
40才 女性
腰痛は何年も前より時々あり、半年ほど前より左足がシビレて痛むようになってきた。
S整形外科受診し椎間板ヘルニアと診断され「安静、薬と湿布で様子をみましょう」と
座っていられないため仕事も退職
1か月ほど薬を服用するも特に変わらず、ペインクリニック受診。
ヘルニアが原因だと硬膜外ブロックを5回行う。
注射した1日or2日は少し良いがまた痛くなるのを繰り返し。
ネット検索し当院へ。
小、中臀筋、腸腰筋、大腿直筋、外側広筋、腓骨筋、腓腹筋に圧痛あり筋肉をほぐすように施術、
ストレッチや良く動かすよう指導。
4回行いシビレ、痛みはほとんどなくなり仕事に就く。
長時間座っているとお尻が少し痛くなってくるが動かせば大丈夫との事
以後、たまに来院するが仕事も痛みも順調との事だが、あの痛みが忘れられない様で、気になったら
来院となった。
筋肉の纐纈(こうけつ)、痙攣(けいれん)が痛み、しびれの原因だから、筋肉を緩めたり、
ほぐしたりで良くなる。
神経痛という表現は良くないように思うが、どうしようもないのが腹立たしい。
ほんとの神経損傷は麻痺。
よく坐骨神経痛なんて表現されるが、本当に神経の痛みなのか?
ヘルニアや、硬くなった筋肉に神経が圧迫されてシビレ、痛みが出ると言われているが、
「神経線維は通常、その末端にある受容器からの信号を伝えるものであって、
その途中が興奮を起こしたりするようなことはありません。」と専門家は言っている。
逆に神経が圧迫されると、しびれ、痛みが出ると言う報告が見当たらない。
手術器具で圧迫、引っ張るとしびれ、痛みが発生すると言う報告はあったが、
現実的ではないし、それはちょっと違うと思うのだが...。
神経を押さえつけてとか、触るから痛いなんて言うけど、実は証明されていないし
解っていない事。 昔から言うから、そう思い込んでいるだけなのでは?
42才 女性
2年ほど前より時々腰痛あり、整形外科を受診するも特に異常なしと湿布のみ。
3か月前より右足がジリジリシビレるような痛みが出現。歩くのもつらくなる。
A整形外科とS大学病院受診、共にレントゲン、MRIにて異常なし、坐骨神経痛と言われ、
「安静にして薬と湿布で様子を見ましょう」と。
何度か受診するも改善なく、膝まで痛くなり、いい加減辛くなってきた所、知人に紹介され当院へ
中臀筋、小臀筋、腸腰筋、大腿直筋、外側広筋、内側広筋、腓骨筋、腓腹筋に圧痛あり
筋肉をほぐすよう施術し、ストレッチや良く動かすように指導。
5回行いシビレ、痛みはなくなった。
40才 女性
腰痛は何年も前より時々あり、半年ほど前より左足がシビレて痛むようになってきた。
S整形外科受診し椎間板ヘルニアと診断され「安静、薬と湿布で様子をみましょう」と
座っていられないため仕事も退職
1か月ほど薬を服用するも特に変わらず、ペインクリニック受診。
ヘルニアが原因だと硬膜外ブロックを5回行う。
注射した1日or2日は少し良いがまた痛くなるのを繰り返し。
ネット検索し当院へ。
小、中臀筋、腸腰筋、大腿直筋、外側広筋、腓骨筋、腓腹筋に圧痛あり筋肉をほぐすように施術、
ストレッチや良く動かすよう指導。
4回行いシビレ、痛みはほとんどなくなり仕事に就く。
長時間座っているとお尻が少し痛くなってくるが動かせば大丈夫との事
以後、たまに来院するが仕事も痛みも順調との事だが、あの痛みが忘れられない様で、気になったら
来院となった。
筋肉の纐纈(こうけつ)、痙攣(けいれん)が痛み、しびれの原因だから、筋肉を緩めたり、
ほぐしたりで良くなる。
神経痛という表現は良くないように思うが、どうしようもないのが腹立たしい。
ほんとの神経損傷は麻痺。
(赤松接骨院) 2018年4月26日 22:49
腰痛 ぎっくり腰
43才 女性
物を拾う際に急に痛みが増し、まっすぐ立てない、歩けない、仕事にならないと
知人の紹介にて来院。
左腸腰筋部に強い圧痛あり、その部分を施術。 その日に
まっすぐ歩けるようになり、仕事に戻られた。
2日後、普通に動けるが、長時間立位、座位をしていると痛みが増すと。
両腸腰筋、内転筋、外側広筋、中臀筋、ハムストリング、など施術
ずいぶん動きがスムーズに軽くなった。
1年半ほど前に同様に痛くなり、動けなくなったのは、今回で5回目だとか。
常に痛いのがあたりまえになっていたとの事。
今までは病院を受診していたが、安静、コルセット、消炎鎮痛剤のお決まりパターン。
病院では治らないときずいたそうだ。
仕事は看護師、大きい病院の介護事業の責任者をしているそうで、「安静なんかしていられない」
「代わりの人も居ないのに」と...ストレスも多そうだ。
現場が終われば、役所との会議や事務仕事。 家に帰ればお母さんの仕事。
働きすぎじゃない?って思ってしまうが、ほかにやる人が居ないそうだ。
痛みなく仕事ができるようにしてあげるのが、僕の役目。
休みもなかなか取れず、ちょくちょくは来院できないが、きっと良くなるだろう。
性格も明るそうだし。
痛みは、「情動、体験」という定義があるのだが、くよくよせず動かすのがいい。
(赤松接骨院) 2017年11月16日 23:37
腰、お尻が痛い
もうちょっとがなかなか良くならなかった症例があったが、内転筋だったかな~と最近思う。
もっと何十症例も見てみないと何とも言えないが、すごくいい手応え。
42才 女性
かがんだ際にキクッと痛くなる
もっと何十症例も見てみないと何とも言えないが、すごくいい手応え。
42才 女性
かがんだ際にキクッと痛くなる
座っていても痛いし、右足に体重をしっかり掛けられない。
3日間様子をみるも良くならないため来院。
長、短内転筋部に圧痛あり、この筋肉を施術、すぐよくなった。
3日間様子をみるも良くならないため来院。
長、短内転筋部に圧痛あり、この筋肉を施術、すぐよくなった。
45才 女性
1か月ほど前より左臀部から大腿部、下腿外側にかけ痺れと痛み出現
病院で、坐骨神経痛と言われ、薬を服用するも改善なく当院来院
長、短内転筋部、中臀筋、腓骨筋部に圧痛あり施術
4回目には痺れ、痛みは無くなった。
こんな感じの症例が続いた。
1回で良くなったり、5,6回ぐらいかかったりいろいろだけど。
今まで、腸腰筋だと思っていたがどうやらちょっと違う場合もある?
内転筋がどうのと言う文献は見ないが、ヘルニア、狭窄症、分離症、
坐骨神経痛など診断された方も、内転筋を軸に施術するとすごく結果が良い。
腰痛の85%は原因が解らないなんて言われるが、この筋肉が原因のことが
多いのではと思い出した。
骨盤矯正をうたっている施術所は非常に多いのだが、以下の論文をどう否定するのか?
論より証拠か? 左右対称なんて自然界にはないと思うが。
発症後1年以内の腰痛患者144名と健常者138名を対象に、骨盤の歪みを厳密に測定、
腰痛との関連を調べた研究により、どのような臨床的意義においても、骨盤の非対称性(歪み)と
腰痛とは関連していないことが証明されている。
http://1.usa.gov/kIBHZm
腰痛患者200名と健常者200名のX線写真を比較した結果、脊椎辷り症、腰仙移行椎、
潜在性二分脊椎、椎間狭小、変形性脊椎症、脊柱側彎症、前彎過剰、前彎減少、骨粗鬆症、
シュモール結節、圧迫骨折、骨盤傾斜の検出率に差はない。
http://1.usa.gov/jb0ly3
1か月ほど前より左臀部から大腿部、下腿外側にかけ痺れと痛み出現
病院で、坐骨神経痛と言われ、薬を服用するも改善なく当院来院
長、短内転筋部、中臀筋、腓骨筋部に圧痛あり施術
4回目には痺れ、痛みは無くなった。
こんな感じの症例が続いた。
1回で良くなったり、5,6回ぐらいかかったりいろいろだけど。
今まで、腸腰筋だと思っていたがどうやらちょっと違う場合もある?
内転筋がどうのと言う文献は見ないが、ヘルニア、狭窄症、分離症、
坐骨神経痛など診断された方も、内転筋を軸に施術するとすごく結果が良い。
腰痛の85%は原因が解らないなんて言われるが、この筋肉が原因のことが
多いのではと思い出した。
骨盤矯正をうたっている施術所は非常に多いのだが、以下の論文をどう否定するのか?
論より証拠か? 左右対称なんて自然界にはないと思うが。
発症後1年以内の腰痛患者144名と健常者138名を対象に、骨盤の歪みを厳密に測定、
腰痛との関連を調べた研究により、どのような臨床的意義においても、骨盤の非対称性(歪み)と
腰痛とは関連していないことが証明されている。
http://1.usa.gov/kIBHZm
腰痛患者200名と健常者200名のX線写真を比較した結果、脊椎辷り症、腰仙移行椎、
潜在性二分脊椎、椎間狭小、変形性脊椎症、脊柱側彎症、前彎過剰、前彎減少、骨粗鬆症、
シュモール結節、圧迫骨折、骨盤傾斜の検出率に差はない。
http://1.usa.gov/jb0ly3
(赤松接骨院) 2017年9月29日 22:44