• 患者様の声
  • 院長ブログ

赤松接骨院

愛知県名古屋市天白区
野並3丁目405
AMBER HOUSE 1F

■診療時間
【月~金】
 午前 9:00~12:00
 午後 3:00~9:00
【土】
 午前 9:00~12:00

■休診日
日曜日・祝日・土曜の午後

052-891-7181

アクセス

HOME > 院長ブログ > 早期回復の模索

院長ブログ

< 野球肩、投球肩  |  一覧へ戻る  |  アキレス腱炎、アキレス腱周囲炎は、あくまで病名 >

早期回復の模索

 常にどうすれば早く痛みが取れるか、回復するか、方法を模索する日々。
患者さんに教えてもらい、「こうすればもっといい」と引き出しを増やしている最中。 
 
だから、去年よりも、今年の方が結果は良い。 これが、引退するまで続くだろう。
基礎は、いろんな先生の論文、講演で知識を得て、それをどう使い、施術に役立てるか。
 
アキュスコープ、マイオパルスなどの機材も、あくまで道具、使い方しだいで結果は
大きく違ってくる。
 
でも、「ヘルニア、分離症、半月板断裂、変形、神経の圧迫」など構造に こだわる、思い込みが
強い方ほど、上手くいかない。
 

『 難治性疼痛 慢性の痛み 市民公開講座より 』
 
東京大学医学部付属病院22世紀医療センター特任教授 
福島県立医科大学医学部疼痛医学講座特任教授  松平 浩 先生

・患者さんに対しての、ファーストタッチコンタクトが、予後に大きく関係してくる。
・速やかに痛み感覚を制御し不安を抑制する。
・注射、薬、手術より運動の方がよくなる。
・原因究明にこだわる方ほど、予後が悪い。
 
東京慈恵医大教授 痛み脳科学センター長 加藤 総夫 先生

・痛みは本来、生存可能性を高める機能。痛みは常に主観的である。
・痛みは、脳を変え、脳は痛みを変える。 痛みの可塑性。
・痛みの脳内マトリックス
 
以上、難しくて、ついていけない部分、聞き漏らしも多々あったが、痛みに対しての、
恐怖不安の払拭。
画像検査がすべてでは無い事を解ってもらう、思考を変えてもらう事が大切なのだが、

これが、一番難しい...

< 野球肩、投球肩  |  一覧へ戻る  |  アキレス腱炎、アキレス腱周囲炎は、あくまで病名 >

このページのトップへ