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赤松接骨院

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野並3丁目405
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院長ブログ 頭、頸部痛: 2015年4月

顎が痛い

25才 女性

6週間前より顎に違和感あり、徐々に痛み出した。口腔外科にてマウスピースを作製し
治療したそうだが、なかなか良くならず、硬い物をかめないと。

知人に紹介され来院した。
斜角筋、咬筋に強い圧痛あり、筋硬結部を施術、痛みは5回で取れた。
1-8咬筋①.jpg1-6僧帽筋1.jpg
17才 女性

部活で顎にソフトボールが当たり、以後違和感と、痛みで噛みしめれないと。
咬筋部に圧痛あり、これを施術、2回で痛みは取れた。

顎関節症や開口障害のある方は、僧帽筋、胸鎖乳突筋、斜角筋、肩甲挙筋もチェックが必要。
これらの筋のトラブルを解消した後に、咬筋、翼突筋をゆるめると、症状は改善する。

顎関節症では異常な痛み感度の増大が起きることが報告されています。そして、この異常なwind up
を中枢感作と呼び、普通は痛みと感じない程度の異常でも、強い痛みと感じられるようになるわけ
です。

こうなるとなかなか改善しない、やはり早期の施術が必要です。
関節が、関節軟骨がどうの、こうのしていると、すぐよくなるものも、
時間がかかるようになってしまいます。

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