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赤松接骨院

愛知県名古屋市天白区
野並3丁目405
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院長ブログ 肩部痛: 2018年7月

関節唇損傷

関節唇損傷、関節を構成している軟骨だが、肩、股関節で言われる病名
しかし、関節唇が本当に痛みの原因となるのか、MRIでたまたま見つかっただけでは?
 
30歳 男性 野球(ピッチャー)

18歳の時、肩を痛め整形へ、MRIにて関節唇損傷と診断される。
治すには手術しかないと言われた、しかし最後の大会も近いため手術はせず、

医師には「手術しろ」と何度も言われながら注射をし、痛みを我慢して試合に
出たとの事。
 
大学でもピッチャーをしていたが、その当時はわりと調子よかったとの事だ。
そこで本人も、「ほんとに関節唇が原因だったのか」と疑問を持っていたそうだ。
 
30歳になり草野球を始める、もちろんピッチャー
しかし、じわじわ痛みだし、投げれなくなり当院へ。
 
大胸筋、棘下筋、三角筋、上腕二頭筋、三頭筋、前腕の屈筋、伸筋部の圧痛部位を
アキュ、マイオを使い施術。 可動域、痛みは改善
 
少しずつ投球もしながら施術も継続、6回ほど行い10割の力で投げても痛みは出なくなった。
痛みもないし、すごく調子がいい、動きがスムーズだと。
 
MRIの結果、関節唇に異常はあるのは事実だろう。
しかし、それが痛みの原因ではないと思います。

最近、スポーツを売りにしている整形外科が多いせいか、関節唇損傷、
インピンジメントなどと診断される患者さんを良く見かける。

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