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HOME > 院長ブログ > アーカイブ > 足関節、足部痛: 2015年4月
院長ブログ 足関節、足部痛: 2015年4月
足関節捻挫が治らない?
39歳 女性
過去に何度も捻挫をし、時々痛む時があり、完治しないと思っていたそうです。
今回、階段を下りる際に捻じり負傷。 腫れもほとんどないため放置していた。
1ヶ月以上経つも まだ、長時間の歩行、立位、動き始め、運動するといつもより痛みが強いと。
関節周囲に圧痛はなく、腫れもなし、ややむくんだ感じ。 長、短腓骨筋部に圧痛あり索状硬結
( しこり )あり、これをほぐす様に施術。 5回行い症状はなくなった。
これも放置期間が長いと治るのに時間がかかる。
21歳 女性
この方も、高校生の頃、ひどい捻挫をし松葉杖を着いた経験あり。 以後 時々痛みはあった。
今回、ダッシュを何本も行い痛みが出現、強くなってきた。 長、短腓骨筋部に圧痛、索状硬結
( しこり )あり、これを施術し痛みは消失した。
二人とも、以前の捻挫で筋硬結ができ、そのままになっていたと思われます。
そこに外力が加わり、また痛みが強くなってきた。
よく捻挫後なかなか痛みが引かない、完治しないと言う話を耳にするが、ほとんどは、腓骨筋の
しわざ、たまにヒラメ筋。 軟骨だの、靭帯が治りきっていないだの、生理学的根拠にかける。
すぐ 「レントゲン、MRI検査をしないとダメ」と言われる方や、「痛ければ固定、安静」と
言われる方も居られますが、何が痛みを出しているか解らないとそうなります。
腓骨筋の硬結があると、すぐ捻挫しそうな感覚が残るし、固有感覚機能が鈍り捻挫しやすくなる。
これが、「 くせ 」になると言われる原因でしょう。
すべての筋骨格痛と外傷の治療は、感覚運動系、筋機能の失調に重きを置くべきだと思います。
痛みなく日常生活、スポーツが出来る事が一番だと考えます。
過去に何度も捻挫をし、時々痛む時があり、完治しないと思っていたそうです。
今回、階段を下りる際に捻じり負傷。 腫れもほとんどないため放置していた。
1ヶ月以上経つも まだ、長時間の歩行、立位、動き始め、運動するといつもより痛みが強いと。
関節周囲に圧痛はなく、腫れもなし、ややむくんだ感じ。 長、短腓骨筋部に圧痛あり索状硬結
( しこり )あり、これをほぐす様に施術。 5回行い症状はなくなった。
これも放置期間が長いと治るのに時間がかかる。
21歳 女性
この方も、高校生の頃、ひどい捻挫をし松葉杖を着いた経験あり。 以後 時々痛みはあった。
今回、ダッシュを何本も行い痛みが出現、強くなってきた。 長、短腓骨筋部に圧痛、索状硬結
( しこり )あり、これを施術し痛みは消失した。
二人とも、以前の捻挫で筋硬結ができ、そのままになっていたと思われます。
そこに外力が加わり、また痛みが強くなってきた。
よく捻挫後なかなか痛みが引かない、完治しないと言う話を耳にするが、ほとんどは、腓骨筋の
しわざ、たまにヒラメ筋。 軟骨だの、靭帯が治りきっていないだの、生理学的根拠にかける。
すぐ 「レントゲン、MRI検査をしないとダメ」と言われる方や、「痛ければ固定、安静」と
言われる方も居られますが、何が痛みを出しているか解らないとそうなります。
腓骨筋の硬結があると、すぐ捻挫しそうな感覚が残るし、固有感覚機能が鈍り捻挫しやすくなる。
これが、「 くせ 」になると言われる原因でしょう。
すべての筋骨格痛と外傷の治療は、感覚運動系、筋機能の失調に重きを置くべきだと思います。
痛みなく日常生活、スポーツが出来る事が一番だと考えます。
(赤松接骨院) 2015年4月 1日 15:22
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