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赤松接骨院

愛知県名古屋市天白区
野並3丁目405
AMBER HOUSE 1F

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院長ブログ 足関節、足部痛: 2014年9月

足関節捻挫

 38歳  女性

階段を踏み外し転落し受傷、腫れ、皮下出血あり、前距腓靭帯部に圧痛著明。
腓骨筋部にも少々圧痛あり。
エコーにて骨折、関節の動揺性もないため、固定はせずにマイオ&アキュにて施術

靭帯部だけでなく腓骨筋部も併せて施術する。
2週間ほぼ毎日行い、多少むくみはあるものの痛みはとれ、立ち仕事も問題なく、
正座もできるようになった。
        img_1.jpg
靭帯が断裂し、関節がゆるくなるようなら固定は必要だが、構造に問題なければ
動かしながら施術したほうがよく治る。 過度な安静は長期化させる。

また、捻挫後に時々痛いとか、天気が悪いと痛いとかよく耳にするが、
ほとんどが、腓骨筋などの筋肉に問題を残している。

一緒に施術しておけば、今後痛む心配もなく、早く日常復帰できる。
先日、6歳の子が捻挫後、2ヵ月少々たってもまだ痛いと来院した。
整形に通院し、サポーターをしていた。

この子は後脛骨筋に問題を残していたため、2回施術、痛みはとれた。


                                                    名古屋市天白区野並3-405 赤松接骨院

外脛骨障害

痛い場所と悪い場所が違うから、ややこしく惑わされる。
たいていは、安静、足底板と、お決まりの治療。  軽快はするが、再発を繰り返す。  

外脛骨が痛みの原因だと思ってると一向に良くならない。

症例  11歳  女性

走った際に捻挫し整形外科で治療、歩くことはよくなったが、走ったり、ジャンプすると
内くるぶし辺りが痛くなる。 病院で外脛骨障害と診断され運動中止と指導される。

本人、クラシックバレエをしており、早く復帰したいと、当院へ来院
足の舟状骨部に圧痛と後脛骨筋,内転筋部に圧痛あり、筋肉が原因と説明し施術

        足 1.png

アキュスコープ&マイオパルスを使い施術、2回行い、走れるようになり、バレエ復帰
つま先立ちをやれるが、痛くなると、バレエをやりながら施術継続

週1~2回の施術を1ヵ月ほど行い痛みは消失。
「何しても痛くないと」もっと早く来ればよかったと、おっしゃていました。

この痛みは捻挫を起因としてよく起こる。 何か月、数年 痛みが続くこともあり、
発症後は、早く治療することが重要。 我慢してると、他の筋肉、ハムストリング、ソケイ部の筋
なども硬結し、治りも悪くなる傾向にあります。

筋肉の視点で治療すれば、何も難しい事はありません
治療してるが、なかなか良くならないと言うのは、治療するポイントが違うから。

偏平足だから痛いというのもおかしい。
痛くなる前は、扁平ではなかったのか? 扁平で、外脛骨があるのに痛くない人はなぜ?

炎症の一言で、かたずけられるのも疑問です。 

有痛性外脛骨と言われ、手術する方もおられますが、結果はいまいちみたいです。
外脛骨があるから痛むわけではない。 何が痛みの原因か、発想の転換が必要なのです。


追伸 上記の子も、15歳になり、今はバスケットをやっているそうですが、外脛骨部の痛みは
   ないとの事
。 


    有痛性外脛骨だから痛いの?

  外脛骨の痛みは取れますよ‼



                                                                  




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