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赤松接骨院

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野並3丁目405
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院長ブログ 腰、股部痛: 2014年11月

腰痛の原因

腰痛の多くは、痛みのある場所とは違う所に原因があることが多いです。
 (非特異的腰痛、珍しくない腰痛の事)
腰痛の85%が原因がわからない、とまで言われだしましが、

起き上がる時に痛む場合は腹直筋
座っていると痛む、寝ると痛む場合は大臀筋

立位、歩行で痛む場合はハムストリングの筋郡、小、中、大臀筋、腸腰筋など
常に鈍痛がある場合は腹筋、臀筋、腸腰筋など

特に多い例を挙げましたが、他の筋肉が関係していることもあります。
椎間板ヘルニア、椎間板障害、分離症、変形性脊椎症、脊柱管狭窄症など

病名は沢山ありますが、痛みとは直結しません。 筋肉を施術してあげる事で、痛みは解決します。
侵害刺激、外力が痛みの始まりです。 一回の大き外力、小さい繰り返し、持続的な外力
ただし慢性痛に移行したものは、なかなか良くなりません。

慢性痛になる前に治療、施術が必要です。

「慢性痛とは」
痛みを放置すると、神経系が可塑的に変化し、慢性痛に移行することがあります。
神経システムの誤作動です。 3~6か月位で移行するとも言われるが、詳細はよく解っていない。 
 急性痛の繰り返しもある。  急性痛が長びいてることもある。
 
今後、痛みが慢性化するメカニズムがさらに詳細に研究されることにより、
慢性痛の有効な治療薬、治療法が開発されることが期待されます。 




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