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院長ブログ 2017年6月
膝が痛くて走れない
40代 女性
テニス中、左膝に痛みが走り、整形外科へ,
MRIの結果 半月板断裂と診断される。
関節注射、リハビリ、針などを1年ほど行い、日常生活はなんとか行えるようになるが、
長時間歩くと痛いし、走れないし、ジャンプも出来ない。
以前、知人に聞き、知ってはいたが、「私は半月板が悪いから、ダメだ」と思い込んで、
筋肉だと聞いてもピンとこなかったそうだ。
でも、まじめに通院していたが、思うように良くならないし、テニスはしたいし、
思い切って視点を変えてみよう、「このままでは嫌だ」と思い切って当院へ来院。
内側広筋、外側広筋、大腿二頭筋、腓腹筋内側頭に圧痛あり、
これらの筋肉を施術、週2~3回を1か月ほど行い、走ったり、ジャンプも出来るようになる。
少しずつテニスにも復帰。 時折痛む時はあるが「おいおい筋肉、またこわばってるな」と
ストレッチをして、テニスを続けている。
テニス、マラソンなど、この様な症例はちょくちょくいらっしゃる。
「半月板が…、軟骨が…」は置いといて、筋肉を施術することで運動も出来るようになる。
「無理すると将来歩けなくなる」なんて脅す人もいるけど、そんなこと分からない!!
そんな調査報告、根拠もないと思うけど。 勝手な思い込み。
半月板も、軟骨もぺっちゃんこに潰れてても、元気に歩いてる高齢者の方はいっぱいいますよ。
発想の転換が大事。
ただ、痛んでから時間が経つにつれ治りも悪くなるから、早いに越したことはないです。
テニス中、左膝に痛みが走り、整形外科へ,
MRIの結果 半月板断裂と診断される。
関節注射、リハビリ、針などを1年ほど行い、日常生活はなんとか行えるようになるが、
長時間歩くと痛いし、走れないし、ジャンプも出来ない。
以前、知人に聞き、知ってはいたが、「私は半月板が悪いから、ダメだ」と思い込んで、
筋肉だと聞いてもピンとこなかったそうだ。
でも、まじめに通院していたが、思うように良くならないし、テニスはしたいし、
思い切って視点を変えてみよう、「このままでは嫌だ」と思い切って当院へ来院。
内側広筋、外側広筋、大腿二頭筋、腓腹筋内側頭に圧痛あり、
これらの筋肉を施術、週2~3回を1か月ほど行い、走ったり、ジャンプも出来るようになる。
少しずつテニスにも復帰。 時折痛む時はあるが「おいおい筋肉、またこわばってるな」と
ストレッチをして、テニスを続けている。
テニス、マラソンなど、この様な症例はちょくちょくいらっしゃる。
「半月板が…、軟骨が…」は置いといて、筋肉を施術することで運動も出来るようになる。
「無理すると将来歩けなくなる」なんて脅す人もいるけど、そんなこと分からない!!
そんな調査報告、根拠もないと思うけど。 勝手な思い込み。
半月板も、軟骨もぺっちゃんこに潰れてても、元気に歩いてる高齢者の方はいっぱいいますよ。
発想の転換が大事。
ただ、痛んでから時間が経つにつれ治りも悪くなるから、早いに越したことはないです。
(赤松接骨院) 2017年6月13日 19:36
脊椎分離、すべり症が痛みの原因か?
分離があるから、すべりがあるから痛み、
しびれと言う根拠は、どこにあるのやら。
むしろ、「腫瘍、感染症、リュウマチ」など除いた
画像結果は痛みの原因とは言えないのが
世界基準みたいですけど。
まだ、画像、固定にこだわります?
・18~50歳までの腰痛患者807名と健常者936名を対象に、
腰部X線撮影で脊椎分離症の
検出率を比較した結果、腰痛患者群は9.2%、
健常者群は9.7%だった。
脊椎分離症が腰下肢痛の原因と考えるのは非論理的である。
http://1.usa.gov/j2Jw5a
成人の脊椎分離症は腰下肢痛の原因ではないという
世界的コンセンサスがあります。
・脊椎分離症または脊椎分離辷り症のあるアスリート86人
( 6~20歳 男性62人女性24人)
約5年間追跡調査した結果、連日の過酷なトレーニング
にもかかわらず症状を訴えた者は皆無だった。
若者にアスリートの道を諦めさせたり激しい運動を
さけさせたりする必要はない。
http://1.usa.gov/NJNbpB
これはハンドボール、バスケットボール、バレーボール、
体操選手、陸上選手を対象とした研究ですが、
脊椎分離症または脊椎分離辷り症のある一流バレエダンサーも
腰痛発症率に差はないことが明らかになっています。
分離症や辷り症を恐れる必要はありません。
・若いアスリートの腰痛は脊椎分離症が原因と思われがちだが、
4243名を対象としたイタリアの研究では13.5%、 3152名を対象とした
スペインの研究では8.02%でしかない。
http://goo.gl/duFR7W http://goo.gl/LyE5jU
これは一般的な腰痛患者における脊椎分離症の頻度と変わりませんし、
このような画像検査で確認できる異常が患者の症状と相関するわけでもありません。
したがって、トップアスリートの腰痛だけは特別だというわけではないのです。
・現在のX線所見の報告書(椎間板変性・分離症・分離辷り症・二分脊椎・腰仙移行椎・
ショイエルマン病)は患者を不安にさせ、不必要な活動制限や思い込み、不必要な治療へと
追い込む恐れがあるため、挿入文を追記することを推奨する。http://1.usa.gov/X086so
・画像所見と非特異的腰痛に関する体系的レビューを実施した結果、X線撮影で確認できる異常所見
(脊椎分離症・脊椎辷り症・潜在性二分脊椎・腰仙移行椎・変形性脊椎症・ショイエルマン病)と
非特異的腰痛との間に関連性は認められない。http://1.usa.gov/PVQhW8
TMSジャパン公式ブログより引用 http://tms-japan.seesaa.net/
しびれと言う根拠は、どこにあるのやら。
むしろ、「腫瘍、感染症、リュウマチ」など除いた
画像結果は痛みの原因とは言えないのが
世界基準みたいですけど。
まだ、画像、固定にこだわります?
・18~50歳までの腰痛患者807名と健常者936名を対象に、
腰部X線撮影で脊椎分離症の
検出率を比較した結果、腰痛患者群は9.2%、
健常者群は9.7%だった。
脊椎分離症が腰下肢痛の原因と考えるのは非論理的である。
http://1.usa.gov/j2Jw5a
成人の脊椎分離症は腰下肢痛の原因ではないという
世界的コンセンサスがあります。
・脊椎分離症または脊椎分離辷り症のあるアスリート86人
( 6~20歳 男性62人女性24人)
約5年間追跡調査した結果、連日の過酷なトレーニング
にもかかわらず症状を訴えた者は皆無だった。
若者にアスリートの道を諦めさせたり激しい運動を
さけさせたりする必要はない。
http://1.usa.gov/NJNbpB
これはハンドボール、バスケットボール、バレーボール、
体操選手、陸上選手を対象とした研究ですが、
脊椎分離症または脊椎分離辷り症のある一流バレエダンサーも
腰痛発症率に差はないことが明らかになっています。
分離症や辷り症を恐れる必要はありません。
・若いアスリートの腰痛は脊椎分離症が原因と思われがちだが、
4243名を対象としたイタリアの研究では13.5%、 3152名を対象とした
スペインの研究では8.02%でしかない。
http://goo.gl/duFR7W http://goo.gl/LyE5jU
これは一般的な腰痛患者における脊椎分離症の頻度と変わりませんし、
このような画像検査で確認できる異常が患者の症状と相関するわけでもありません。
したがって、トップアスリートの腰痛だけは特別だというわけではないのです。
・現在のX線所見の報告書(椎間板変性・分離症・分離辷り症・二分脊椎・腰仙移行椎・
ショイエルマン病)は患者を不安にさせ、不必要な活動制限や思い込み、不必要な治療へと
追い込む恐れがあるため、挿入文を追記することを推奨する。http://1.usa.gov/X086so
・画像所見と非特異的腰痛に関する体系的レビューを実施した結果、X線撮影で確認できる異常所見
(脊椎分離症・脊椎辷り症・潜在性二分脊椎・腰仙移行椎・変形性脊椎症・ショイエルマン病)と
非特異的腰痛との間に関連性は認められない。http://1.usa.gov/PVQhW8
TMSジャパン公式ブログより引用 http://tms-japan.seesaa.net/
(赤松接骨院) 2017年6月 8日 22:33
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