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院長ブログ 2016年12月
ほんとに良くなりますか?
なんでも、やってみないと( 施術 )わからない。
電話では、答えようがない。 良くなるかもしれないし、ダメかもしれないし。
たいてい良くなるのだが、100%とは言えないから...
変形、椎間板ヘルニア、腰椎分離、半月板断裂、外脛骨、分離膝蓋骨、軟骨損傷、
神経の圧迫など、形は変わらないだろうが、筋肉の施術で痛みは良くなる。
形が痛みを作ってる訳ではないから。
痛み治療の最先端は、脳の話がほとんど。
しかし、形 「 構造 」 が痛みの原因だと思い込みが強い人、高齢、精神疾患がある場合は、
まだ 私には無理な場合もあります。
一番のポイントは、思考、だろう。
形と機能は別ものだから、形を修正して痛みが取れるという保証はない。
実際、「手術は大成功、でも痛い。」なんてことはよくある。
目では見えない部分だから不安になり、誤った情報をうのみにしてしまう。
特にインターネットでは、誤った情報の方が拡散するらしい。
特に目につくのは、「骨盤、背骨の矯正をして根本解決...」
歪んでいるから痛いわけではないのだが。
九州大医学研究院 ・ 吉村恵教授(神経生理学)の話
・慢性痛は、神経損傷ではなく筋肉からくる痛みのケースが多い。
痛みの生理学第一人者 ・ 横田敏勝教授(滋賀医科大名誉教授)
・自由終末と脊髄を継ぐ部分からインパルスが発生することはめったにない。
・正常な脊髄神経根の圧迫は痛みを生じない。
熊澤孝朗先生 著 「痛みを知る」 痛覚受容器ポリモーダル受容器の研究で世界的、
第一人者 (名古屋大学教授、愛知医科大学)
・神経線維は通常、その末端にある受容器から信号を伝えるものであって、
その途中が興奮を起こしたりするようなことはありません。
・筋肉が痛みに大きく影響する。
私が独自に言っているのなら嘘と思われてもしょうがないが、いろんな論文を参考に、
「何が本当なのか」、優秀な先生方をまねてるだけなのです。
ある程度、信じてもらえるかな?
電話では、答えようがない。 良くなるかもしれないし、ダメかもしれないし。
たいてい良くなるのだが、100%とは言えないから...
変形、椎間板ヘルニア、腰椎分離、半月板断裂、外脛骨、分離膝蓋骨、軟骨損傷、
神経の圧迫など、形は変わらないだろうが、筋肉の施術で痛みは良くなる。
形が痛みを作ってる訳ではないから。
痛み治療の最先端は、脳の話がほとんど。
しかし、形 「 構造 」 が痛みの原因だと思い込みが強い人、高齢、精神疾患がある場合は、
まだ 私には無理な場合もあります。
一番のポイントは、思考、だろう。
形と機能は別ものだから、形を修正して痛みが取れるという保証はない。
実際、「手術は大成功、でも痛い。」なんてことはよくある。
目では見えない部分だから不安になり、誤った情報をうのみにしてしまう。
特にインターネットでは、誤った情報の方が拡散するらしい。
特に目につくのは、「骨盤、背骨の矯正をして根本解決...」
歪んでいるから痛いわけではないのだが。
九州大医学研究院 ・ 吉村恵教授(神経生理学)の話
・慢性痛は、神経損傷ではなく筋肉からくる痛みのケースが多い。
痛みの生理学第一人者 ・ 横田敏勝教授(滋賀医科大名誉教授)
・自由終末と脊髄を継ぐ部分からインパルスが発生することはめったにない。
・正常な脊髄神経根の圧迫は痛みを生じない。
熊澤孝朗先生 著 「痛みを知る」 痛覚受容器ポリモーダル受容器の研究で世界的、
第一人者 (名古屋大学教授、愛知医科大学)
・神経線維は通常、その末端にある受容器から信号を伝えるものであって、
その途中が興奮を起こしたりするようなことはありません。
・筋肉が痛みに大きく影響する。
私が独自に言っているのなら嘘と思われてもしょうがないが、いろんな論文を参考に、
「何が本当なのか」、優秀な先生方をまねてるだけなのです。
ある程度、信じてもらえるかな?
(赤松接骨院) 2016年12月17日 19:29
いわゆるへバーデン結節、指先の痛み
変形してても、してなくても、総指伸筋、背側骨間筋が指先の痛みをつくる。
だから、この筋肉を施術してあげれば、結構よくなる。
総指伸筋 骨間筋
症例1 50才 女性
縫製の仕事をしており、痛みが徐々に出現。
湿布をし、ごまかしながら使用していたが、痛みは強くなり、夜間までうずきだしたため病院へ。
検査の結果、へバーデン結節と診断。 消炎鎮痛剤、湿布処置。
「痛いうちは、使わないように」と指示される。
仕事柄、使わないわけにもいかず、当院来院。 第一関節の変形( ふくらみ ) 少々あり、腫れ( 浮腫 )もあり。
熱感、発赤なし。 総指伸筋、骨間筋部に強い圧痛あり、この筋肉を施術。
当日で、痛みは10分の2 程度となる。
1週間後、初動時に、痛みはあるが、仕事、生活に支障ない。 うずく事もないとの事。
腫れ(浮腫)も引き、見た目もよくなっていた。
症例2 45才 女性
調理の仕事をしており、痛みを我慢しながらやっていたが、一向に良くなる気配もないため、整形外科へ。
へバーデン結節と診断され、消炎鎮痛剤と湿布を処方される。
治療は特にないと、安静を指示される。
しかし、仕事を休む訳にもいかず、当院へ。
総指伸筋、骨間筋部を施術し、10分の3程度の痛みとなる。
仕事、遠方の事もあり、なかなか来院も出来ないため、ストレッチ、マッサージを指導した。
5ヵ月後、久々に来院。 「あれから、痛みもほぼなくなっていたが、最近、また痛み出したため、早めに来た」との事。
なんでも安静。
痛みがおさまるまで、休める人は良いかもしれないが、世の中そうもいかない。
筋肉が痛みの原因だから、酷使していれば、何度も繰り返す事はある。
しかし、ストレッチして、予防すればそうは再発しない。
変形が、痛みの原因ではない。 変形していても、痛くない人はどう説明するの?
やっぱり炎症? 「疼痛、腫脹、熱感、発赤」炎症の4徴候ある?
変形を治す事が治療のように思ってる人もいるが、変形したものは元には戻らない。
だから、治療方法は無い。 安静にして、我慢しろ的な考えになるんだろうな~。
変形が痛みの原因なら、一生痛いままじゃないって思うけど?
だから、この筋肉を施術してあげれば、結構よくなる。
総指伸筋 骨間筋
症例1 50才 女性
縫製の仕事をしており、痛みが徐々に出現。
湿布をし、ごまかしながら使用していたが、痛みは強くなり、夜間までうずきだしたため病院へ。
検査の結果、へバーデン結節と診断。 消炎鎮痛剤、湿布処置。
「痛いうちは、使わないように」と指示される。
仕事柄、使わないわけにもいかず、当院来院。 第一関節の変形( ふくらみ ) 少々あり、腫れ( 浮腫 )もあり。
熱感、発赤なし。 総指伸筋、骨間筋部に強い圧痛あり、この筋肉を施術。
当日で、痛みは10分の2 程度となる。
1週間後、初動時に、痛みはあるが、仕事、生活に支障ない。 うずく事もないとの事。
腫れ(浮腫)も引き、見た目もよくなっていた。
症例2 45才 女性
調理の仕事をしており、痛みを我慢しながらやっていたが、一向に良くなる気配もないため、整形外科へ。
へバーデン結節と診断され、消炎鎮痛剤と湿布を処方される。
治療は特にないと、安静を指示される。
しかし、仕事を休む訳にもいかず、当院へ。
総指伸筋、骨間筋部を施術し、10分の3程度の痛みとなる。
仕事、遠方の事もあり、なかなか来院も出来ないため、ストレッチ、マッサージを指導した。
5ヵ月後、久々に来院。 「あれから、痛みもほぼなくなっていたが、最近、また痛み出したため、早めに来た」との事。
なんでも安静。
痛みがおさまるまで、休める人は良いかもしれないが、世の中そうもいかない。
筋肉が痛みの原因だから、酷使していれば、何度も繰り返す事はある。
しかし、ストレッチして、予防すればそうは再発しない。
変形が、痛みの原因ではない。 変形していても、痛くない人はどう説明するの?
やっぱり炎症? 「疼痛、腫脹、熱感、発赤」炎症の4徴候ある?
変形を治す事が治療のように思ってる人もいるが、変形したものは元には戻らない。
だから、治療方法は無い。 安静にして、我慢しろ的な考えになるんだろうな~。
変形が痛みの原因なら、一生痛いままじゃないって思うけど?
(赤松接骨院) 2016年12月13日 15:57
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