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院長ブログ 2014年8月
画像結果は気にしない
ヘルニアが見つかったりします。 これは、専門家の間でもよく知られた事実です。
こうした異常は、加齢や侵害刺激とともにふえてくる変化であり、一定の年齢を超えれば多くの人に
見つかるのです。 たとえるならば、白髪やシワのようなものでしょうか。
だから、画像検査の結果を見て、「骨が変形している」 「椎間板が傷んでいる」「骨のずれがある」
「ヘルニアがある」 と言われたとしても、「それが痛みの原因である」 とは言い切れないないのです。
骨の変形やヘルニアがあっても、痛みに悩まされることなく、元気に過ごしている方はたくさんいます。
逆に、痛みがあるのに、画像では異常がまったく認められない場合もあるのです。
つまり、病院で通常行われている画像検査は、骨や椎間板といった組織の変化を見ることはできても、
痛みの原因を解明することはできないのです。
ですから、画像検査を指摘されても、画像の結果は気にしないで下さい。
「へ~ こうなってるんだ~~」くらいで...
特異的な疾患( 悪性腫瘍、感染症、骨折、リウマチ及び周辺の炎症性疾患 )を診る検査なのです。
(赤松接骨院) 2014年8月26日 15:18
痛みを知る
「痛みを知る」 痛み学の第一人者 熊澤孝朗先生の本を何度も読んでみた。
「神経線維は通常、その末端にある受容器からの信号を伝えるものであって、その途中が興奮を
起こしたりすることはありません。」 「 筋肉が痛みに大きく影響する。」
構造 〔 ヘルニア、半月板損傷、変形、椎間板損傷、背骨の歪み 〕が痛みに関係するとは、
書かれていない。
(赤松接骨院) 2014年8月25日 21:47
画像検査
医学は進歩し、レントゲン撮影、CTスキャン(コンピュータ断層撮影法)や
MRI(核磁気共鳴画像診断法)といった画像診断技術が発展しています。
ところが、筋骨格系疾患の85%以上は、症状と画像診断から得られる所見が一致しないと言われ、
実は、はっきりした診断を下すことができないというのが現状です。
つまり従来の「痛みの原因は骨や関節の異常」という前提は成り立たなくなっているのです。
だから、「 骨には異常ありません、痛み止め湿布で様子を見ましょう 」となることが多いのです。
そして、この放置期間中にも痛みは悪循環路線を進み、どんどん悪化の一途をたどることとなります。
画像検査が必要かどうかは、患部を見て、触って、話を聞けば大体判断できます。
(赤松接骨院) 2014年8月20日 21:18
痛みの原因 名古屋市天白区野並3-405 赤松接骨院
構造 〔 変形、ヘルニア、半月板断裂、背骨、骨盤の歪み 〕 で痛みやシビレを説明することは、
矛盾が多すぎ、不可能です。
変形、ヘルニア、半月板断裂、背骨、骨盤の歪みがあっても、痛みのない人も沢山います。
これを、ごまかさず、どう説明するのか ...
自分自身、以前は構造に問題、原因があると思ってましたし、
そう教育されてきました。 しかし、納得できる根拠がないのに苦労しました。
現在の 痛みの原因のとらえ方は、そうであろう とか 昔からそう言われてる とか
根拠のはっきりしない思い込みばかり。 痛みの生理学を勉強すればよく理解できます。
筋肉(トリガーポイント)が痛みの原因だと。
それにより、治療成績もずいぶん良くなりました。
Normal fibers(通常の繊維)が侵害刺激(外力)により損傷
その後、Contraction knot(収縮し結び目)ができ、
Nodule(結節)となりTaut band(ピンと張ったバンド)ができる
(赤松接骨院) 2014年8月18日 13:01
ホームページをリニューアルしました。
毎日が勉強です。 今後ともよろしくお願いします。
(赤松接骨院) 2014年8月 7日 19:35
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